べ○んてんに行った

高田馬場付近にあるべんて○んというラーメン屋が,腐れライ○ブドアのYah○oo!に悪質なまでに酷似した西都に載っけてあるグルメランキングで上位だったので探した.
糞みたいなDQNが大量に蔓延る街であったが,神田川沿いの比較的閑静な過疎地に突然人が並んでいたのでもしやと思い接近すると備後!でした.
30分くらい並んで店に入り,とりあえずねぎラーメンでもと注文しようとしたら「ちょっと待って」と店員(ラサール石井風)に言われ,待った.その間に,私の後ろに並んでいた同伴者と,さらにサラリマン風の男性が入室してきた.サラリマンが「つけ(麺)」と発声するも店員完全無視.さらに「少なめで」と追加発声するもこれまたフィルタアウトされてしまい,それを見ていた普段は温厚な私も少しばかり嚇怒し始めた.
5分ほど待つと「何にする?」と石井.とりあえず当初からの意志を伝え,できるまで待っていると先行発声していたほかの客へブツが渡される.

それは,ラーメンというにはあまりにも大きすぎた.
大きく
ぶ厚く
重く
そして大雑把過ぎた.

それはまさに麺塊だった.


私と同伴者はその「並盛」といわれるドッサリしたものを目撃し驚愕し嗚咽した.すると向こうで「はい,中盛」の声.あまりに禍々しいタワーが見えた.麺が喫水線から上にはみ出てる.炭鉱のボタ山だった.カキ氷だった.泣いた.そして,そして,
ついに我々の眼前に巨大な壁が聳え立った.ねぎラーメン,ねぎがたぶん200gは入ってる.ちなみに麺は350g.通常の2倍以上.残したらなんか石井が怒りそう.とてつもないプレッシャーと脂汗の中,限界ぎりぎりでなんとか麺だけはそれっぽく食いきることができました.おいしかったかどうかも覚えてない.

とりあえず,あの店に行くことはもう二度とないだろう.