北朝鮮を狩って世界杯進出か,

昨日はやはりOグロ選手がとてもよかった.そして柳沢選手も,昨日は一味違っていた.OGSWRもまあよかったろう.前半は声援が無いためかどうかは定かではないが,まじでユースの練習試合レベルだった気がする...スーパープレイ級のミスが随所で見られて楽しかったです.でもそれ以外何も楽しくなかったです.

さて,昨日は本当にサントスの重要性がはっきり分かった.浩二選手ではサイド攻撃ができない.これは戦術的な選択肢が減るだけでなく,相手にとっても非常に守りやすくなることに繋がる.なぜならば,浩二がボールを持てば,必ず中央の選手にパスが出ることになるし,中央がもてば浩二へは出さない.パスコースを絞りやすくなるために,中盤での奪取率が高くなる.そもそも,北は高さが無いのだから,「サイド攻撃で」倒すべき相手だったのではないか.そこにサイドなしで攻撃するのは,ネイル相手に左手だけで相手をしてあげたフリーザ様みたいなもので,それくらいの力の差が必要だった.まあ,結果見るにそれくらいあったということになるけど.

逆サイド,加地はもっとひどい.敵が来たらすぐ後ろ向いてバックパス.前へ出ようという意思が感じられない.そして,うまいこと切り込むことができたときのリポーター「加地はやればできるんですよね!」.リポーターにこんなこと言われる日本代表の右サイド正選手っていったい...日本人特有の角度の(↑70度くらい)高射砲も放った.そのときの松木「あれは,無観客でよかったですよ.あれはね・・」とあきれる始末.ねえ,ほんとに日本には彼以上の右サイドがいないの?

昨日の後半は楽しかった.攻めがバラエティに富み,点も入ったしね.でもそれ以上に,最後の最後に日本中が沸いた.
順を追って説明すると:




まず,おそらく宮本選手辺りが敵の**ばんと接触し,倒れた.そこへキム選手がこのような勢いで飛び込み..



田中選手からテイクダウンを奪い,それに対して,



田中選手の秘奥義,空破弾(昇竜弾でも可:参照↓)が炸裂し,



激昂したキム選手が田中選手の頭部を足で踏みつける行為に出るも不発,



そしてそれを止めに入った中澤選手の最もプライベートな部位をしたたかに蹴りつけ,











退場!




いやあ,これが見れただけでも非常に良かった.楽しかったです.あと,いぬ大好き.