童(Warabe)

主に高校辺りから気になりだしてくるラベルだ.よく「捨てる」「脱する」「おさらばする」などの動詞によってその解決は説明される.しかしある一部の人々の間では,30歳までこの状態を維持し続けることができればホイミを習得することができるとまことしやかに語られている.

恐らく,このプロパティが忌み嫌われる理由は2つあると考えられる:
一つは,経験値としての童だろう.腐れ餓鬼どもの頃のステータスの最も重要な部分は「持つか持たざるか」であり,知識・経験について言えば「知っているか否か」となる.初期段階では当然誰も知らない(未経験の)事柄であるため,その中で他者よりも早くその経験を入手することは大変な栄誉となる.他者からの羨望を集めることが,小さな世界における悦楽の一つであろう.それだけで学校システムにおける地位や社会的インパクトが一変することもある.

二つ目は,これは一点目とかぶる部分も大きいが,対人スキルをあらわす指標としての童だろう.童問題を解決するにはある種のスキルが必要不可欠である.それは動作的スキルではなく,コミュニケーション能力によるところが大きい.また,外面的ポテンシャルもある程度重要である.童は「それらが無い奴」とみなされやすくなる格好の指標となる.

でも,童にだって利点はある!えっと...えっと.・・なんだろう..あ,そうだ!Naiveさだ.童はナイーブ.あ,あと,えっと,あ,童は安全だ.妙な奇病などを保持している確率は限りなく0だ.これは安心だ.ほら,こんなにすごい!

と,いうことでいいでしょうか?NBQさん?自分,もう限界です...もし次があれば,もう少し書きやすいのがいいなっ!さすがに童はいろいろきつい.