ほんとびっくし
【上海・大谷麻由美】中国南部の福建省ショウ州市は、市内で私営企業を経営する高額納税者の子供に対して、高校の一般入試の得点を20点加算する政策を始めた。私営企業の発展と税収を増加させるのが目的。貧富の差が入試の得点に直接影響する不公平な措置に批判が集まる一方で、中低収入の家庭からは「金持ちが特権を持つのは仕方ない」とあきらめの声も出ている。中国紙「南方週末」が3日、報じた。
同紙によると、300万元(約4300万円)以上を納税した私営・外資企業計106社の経営者の子供が「20点加算」の資格を得た。今年6月の入試で、実際に制度を活用して合格した子供もいた。入試の満点は710点。
全国各市の指導者にとって、私営企業の発展度合いは、自らの成績の判定基準となる。このため、ショウ州市では今年3月、私営企業を発展させるため、「20点加算」や「有料道路を2年間、無料で通行させる」などの優遇政策を打ち出した。
中国では、スポーツの成績優秀者や生徒会活動への積極的な参加者、少数民族などに入試で得点を加算する規定がある。だが、高額納税者の子供への得点加算は珍しい。
(毎日新聞) - 8月7日10時12分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060807-00000012-mai-int
おいおい,チミらは「共産主義によって,皆が等しく自由に,豊かになる」と唱えながら「全体主義によって,皆が等しく束縛,貧しくなる」という最悪の結果をもたらしただけじゃ飽き足らず,そもそもの根本的目標であった「能力に応じて働き,必要に応じて分配される」社会さえも否定しようとしているのかいや.あちらはん,かんぺきにおわた.
人民のみんなでこれ読んだらいいよ.
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