この大事な時期に

参院予算委>「愛国心」で安倍首相と福島党首が珍問答

 13日の参院予算委員会で、社民党福島瑞穂党首が「愛は強制できますか」と切り出したところ、安倍晋三首相が「強制できないと思います」と語る珍問答があった。
 福島氏は、政府が今国会で成立を目指す教育基本法改正案の教育目標で「国と郷土を愛する」(第2条5項)と表記されていることについて、「国を愛する態度を評価するのか」と指摘。戦前の愛国心教育を念頭に「愛国心の強要は『戦争反対』と言う自由を奪う」と持論を主張、首相の考えをただした。
 首相は苦笑しながら「全く関係ない観点で非難している。国の行うことを支持せよ、私の内閣を愛せよ、と言っていない」と否定。さらに「福島氏が首相になることもあり得るが、福島首相がやることを私たちが全面肯定し愛することはあり得ない」と皮肉交じりに答えていた。【中澤雄大
毎日新聞) - 10月13日19時33分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000095-mai-pol


貴重な予算委の討論時間をこんなキチガイに使わせないで欲しい.非常にMOTTAINAI.
こいつみたいな,とある別の国の方を愛するようなキチガイが多く出現してきているからこそ,教育目標にあんな異例の項目を挿入しないといけなかったんだろが.情操教育=感情の強制としか考えられないような人でなしが出てこれる幕じゃないんだよ*1.靴の底に入りこんだ小石程の奴が.
で,なんだ?国はどうなってもいいからとにかく戦争反対いいたいだけか.さっさとマホカンタアストロン並にどんな攻撃も跳ね返すことのできるというご自慢の9条を詠唱して戦争なくしてみろや糞.


平和主義者が暴力を放棄できるのは,他の人間が彼らに代わって暴力を行使してくれるからだ
−−ジョージ・オーウェル

*1:かといって「心のノート」を肯定もしない.この件については後にたっぷりと論ずる