今週の衝撃
はっさんは見ちゃだめ.
まさか二段斬りとは...さすがに一週くらいはラグを用意するかと思っていたのに.
「ここからがオレの延長戦(オーバータイム)だ!!」
ネタ自体は無限に膨らませられたのにな.ストーリーテリングに問題があった.鷹側のヒロインとかもう馬鹿に罵られるくらいしか利用できてなかった.ちなみに太朗君は同誌グレイマンのロード様に激似.
「ただいまみんな!」
結局最後まで主人公がどんなヤツか理解できなかった.神撫手のとき以上に主人公の思考回路や環境や生い立ちなどが不明であった.せっかくの亡き父のエピソードが皆無.無駄な伏線として終わった.学校以外の描写が存在しなかった.最後は研無刀*1の特性が全く生かされることなく無視され,もはや扱いはただの刀になっていた.この作者は伏線潰しの達人であると思われる.FF7キャラのぱくりが相当多かった.あと,やっぱり最後も,討条さんが致命傷っぽいの受けてるのに,倒れる前にめtttttttttttttっちゃぺらぺら長いこと解説してくれた.図入りで.ほんとすごい.
ご冥福をお祈りいたします.
- 作者: 指宿信
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 1995/03
- メディア: 単行本
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