怖すぎるんだが

中国製紙ナプキンは生理用ナプキンから再生・エイズウィルスも検出

<中略>

というのも、中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えたところによると、中国の再生紙を利用したレストランなどで使われる紙ナプキンには、使用後の生理用ナプキンや、病院で使われたガーゼなどが、再生紙の原材料として使われているという。「南方週末」によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる 回収紙も使ってはならないことになっている。しかし、製紙工場に10年勤めた男性によると、色つきの紙ナプキンは、漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、 大腸菌結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたという。

また、海南省海口市で昨年、広東省から購入した大量の「回収つまようじ」が見つかったが、低価格で売られているつまようじは、水で軽く汚れを落とし包装しなおしたただけで、そのまま、使われているという。
回収つまようじからは大腸菌結核菌以外にエイズウイルスまで検出されたという。
これらの製品が輸出されているかどうかは不明という。

<略>

http://www.encount.net/rettou/2_2522.php

ソースが怪しすぎるので話半分で聞いているが,真実だったらまじでやばすぎる.

まあ,毒入りせき止め薬や毒入り歯磨き粉でパナマの人を百人規模で殺したあげくにそれを相手のせいにするような*1国なので,これも十分ありそうに見えてしまう.早く真相を究明してくれないとまじで外食など不可能になる.

*1:中国:せき止め薬死亡で反論「原因はパナマ企業側」

【上海・大谷麻由美】中米パナマで昨年、中国産原料が含まれるせき止め薬を服用した100人以上が死亡したとされる事件があり、中国政府は31日、「原因はパナマ企業側にある」という調査結果を発表した。

 中国から輸出される食品、医薬品、鍋などの食器類などから人体に有毒な物質の検出が相次ぐなか、中国は信用回復のために急きょ調査結果を公表したが、自国に責任がないことを強調する姿勢に各国の消費者の不信はかえって強まる可能性がある。

 事件は昨年秋、せき止めシロップ薬を飲んだ多数の市民が死亡。米ニューヨーク・タイムズ紙は5月、原因は薬の原料として使われた中国製のグリセリンだと報じた。

 国家質量監督検験検疫総局の魏伝忠・副局長は会見で、江蘇省にあるグリセリン生産工場と、製品を輸出した北京の貿易会社の調査結果を発表した。貿易会社は03年、医薬品に使用できない工業用グリセリンをスペイン企業に1万キロ以上輸出した。その際、医薬品に使用できないことは通達したという。その後、スペイン企業がパナマ企業にこのグリセリンを輸出。パナマ企業が医薬品に使用できると偽って薬品原料にしたという。

 副局長は中国からの輸出の際、実際の成分を説明せず包装には別の製品名を表記した「規範の問題」があったと明らかにしたが、「主な責任はパナマ企業だ」と強調した。

 また、パナマなどでジエチレングリコールが含まれた中国製練り歯磨き2種類が見つかった事件もあり、魏副局長は「毒性の低い物質」として、大量に摂取しなければ問題はないとした。

 魏副局長は、中国製品の安全性に対する信頼が揺らいでいることについて「消費者の健康と安全を確保するため、政府の監督部門は更に厳格な管理を進める」と述べた。

毎日新聞 2007年6月1日 11時30分 (最終更新時間 6月1日 13時21分)