初体験
ついにはじめてをしちゃった.ドキドキした.すごかった.
まず,昨日,僕らはとある釜飯屋に行ったんだ.いやあうまかったんだ.それはまことにうまかったんだ.俺が食ってたのはソップがけという至ってゆるめのおじやみたいなものだった.晩飯としては胃に超優しいやつだったんだ.しかしながら,なぜか急激に喉におじやが激しく詰まるという事態に!!!!!!!!!!!!!!!!!びびた.あんなゆるゆる飯がなぜ!!!!!!!!!!!しかしそんなことよりも今のこの状況を何とかしなければならない.そうだ,お茶だ.目の前のお茶をゆっくりとした動きで手に取った.そして少し飲んだ.すると少しだけ喉を落ちる感じが!!これいけるか!と思ったが,食道の一番下,胃の入口あたりで完全ストップ.俺の動きも完全ストップ.もはやお茶を流し込むことすらもできない.自力で胃に落とすこともできない.完全に「詰み」の状態だった.そして料理店内にて盛大なマックシング…!!!!それはもうきれいな,いや,むしろキュイ先生も真っ青の汚い花火だった.て言うかキュイ先生はもとから真っ青だったな.いやそんなことはどうでもいい.とにかく店内でブチ撒けたんだ.臓物(ハラワタ)を.初めての体験だった.客は見て見ないふりをしていたようだが結構すぐに帰っていってた.そりゃそうだよね,ごめん.同行者の方も本当にごめん...俺,もっと嚥下できるようになります!
グラップラー刃牙 (42) (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1999/09/01
- メディア: コミック
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