計16時間の地獄が待っていた。コンチのジャンボに泣きそうになりながら乗り込むと、学友は即座に熟睡。でも俺はなぜか眠れなかった。つまり、長時間、地獄を意識し続けることになった。待望の機内食だったが、今回は伝説のきつねらあーめんではなく「ぶためん」。お湯入れたまま配って回ってるもんだから手渡されたときには既にとんでもない伸び方をしていて激まずだった。
しかし、どうやらビクついていたのはやはり私だけらしく、学友は到着まで眠り続け、ある学振でD3の先輩は座席に設置されていたテレビゲームを全クリした。
とにかくきつかったです、でも生き残ることができた。あと３本の地獄で開放だ。
