日本は韓国の成功を研究・コピーして自分のものにした

【特集】「韓国ショック」で日本が目覚めた
日本は韓国の成功を研究・コピーして自分のものにした

<略>

 富士通総合研究所の理事長兼任している島田教授は、小泉首相のブレーンの一人だ。インタビューの途中、島田教授は興味深い話を聞かせてくれた。

 「実は、日本が気を引き締めるうえで、『韓国ショック』も大きな役割を担いました。ある日、気付いてみたら、サムスンが(半導体分野で)日本をはるかに追い越していた、ということです。しかも韓国のブロードバンド(超高速インターネット網)の勢いも、日本にはすさまじいショックを与えました。

 島田教授は、「韓国発ショックに刺激され、日本政府や産業界、皆が反省した」とし、「韓国を追い越せ」作戦に乗り出したと伝えた。「打倒サムスン」を旗印に日本のメモリー半導体産業が一つに団結し、通信網は競争体制に切り替わった。

 島田教授は「韓国のおかげで、日本は世界で通信費用がもっとも安価な国になった」と語った。 われわれが知らないうちに、日本は韓国を研究して、韓国の成功の秘訣をコピーして、自分のものにしたという話だ。 <略>

東京=朴正薫(パク・ジョンフン)経済部部長 jh-park@chosun.com

朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/19/20051219000022.html

これどうしようかずっと悩んでたがさすがに無理だった.島田教授の言ってることもどうなのか知らないが,少なくともこの記者は勝手な解釈を記事に加えるべきではないだろう.追い越せで頑張ったらいきなり「日本はウリのやり方をコピーした」か.どんなシーチキンしてるんだこの野郎.とりあえず,韓国ショックは実在したよ.ホンダが盗用されたり*1いろいろ盗まれた.確かにあれはショックだったね.

*1:以下は、本田宗一郎氏の著書に書いてあった内容。

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かつて本田宗一郎氏がバイクの作り方を指導しに台湾と韓国へ行った。
技術を移転し、しばらくすると台湾から、
「日本と同じものが作れるようになりました。是非見に来てください!」
と連絡が入った。
そしてまたしばらくして韓国からも連絡があった。
「日本と同じものが作れるようになりました。もう来なくていいです。」
そして韓国は本田とのライセンス契約を一方的に解消しコピー商品を売り出した。
本田宗一郎氏は大変失望してこう言った。

「韓国とは絶対に関わるな」