決定か...

ソウル大調査委、ES細胞論文はデータ虚偽と断定
2005年12月23日12時03分

 韓国の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究疑惑で、ソウル大の調査委員会は23日、黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授の05年の論文について、データが虚偽だったと断定する中間結果を発表した。実際にES細胞が存在していたかについては現在、同委が専門機関に依頼してDNA検査を実施しており、数日後に判明する見込みだ。

 同委によると、黄教授らの研究チームは患者の体細胞を使ったヒトクローン胚から11株のES細胞を作ったとしていたが、米科学誌サイエンスに論文を提出した3月15日時点では2株しかなかったという。残り9株についてのデータは、この2株のデータを使って作ったでっちあげだったことが判明した。

 同委は、黄教授が世界で初めてヒトクローン胚からES細胞作製に成功したと発表した04年論文や世界初のクローン犬誕生についても検証する方針を表明した。
http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200512230164.html


少なくとも9株は完璧捏造か.これを韓国内で韓国内の組織によって検証できたことはこの国自体の改善に繋がってくれると信じる.どうみてもアーチファクツです.本当にありがとうございました.