もはや科学?かこれ?

写真偽造認めた研究者を告発 ソウル大の黄教授

【ソウル堀山明子】韓国の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究をめぐる疑惑に関連し、ソウル大の黄禹錫(ファンウソク)教授は22日、弁護士を通じ検察当局に共同研究者の捜査を要請した。

訴えられたのは、「論文は虚偽だ」と黄教授を批判した盧聖一(ノソンイル)ミズメディ病院理事長の下で、同病院に出入りしていた黄チームの中核の研究者。現在は、米ピッツバーグ大に派遣中で、疑惑発覚後の16日、論文に掲載された11個のES細胞の写真のうち、9個をねつ造したと認めた人物。

聯合ニュースが伝えた捜査申請書によると、米科学誌サイエンスに今年5月に掲載された論文の研究過程で、この研究者が難病患者のヒトクローン胚から作成されたES細胞を体外受精卵のES細胞と入れ替え、「知能的な業務妨害」を働いたと訴えた。捜査申請書は、この研究員のほか「氏名不詳者」も訴えており、盧理事長ら病院の責任も追及しようとしているとみられる。

黄教授は捜査申請書で、ヒトクローン胚で作成されたとする6個のES細胞をDNA検査した結果、すべて同病院の受精卵ES細胞と一致したと明らかにした。黄教授が一部は受精卵ES細胞だったと認めたことで、論文の信ぴょう性は完全に崩れた。

同疑惑をめぐるソウル大調査委員会は23日、中間結果を発表する予定。黄教授は調査委が虚偽論文と結論づけるのに備え、「細胞入れ替え事件」を提起し、責任の所在を争う構えを示したとみられる。(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000157-mai-int


もはやエンターテインメント.次は何が飛び出すか楽しみになってきた.まあまだ審議中なので何が真実かは分からないのでなんともいえないが...テイメン!これがエンターテイメン!