続・活力門問題
<ライブドア銘柄>提携解消を検討始める企業も
19日の東京株式市場は、4営業日ぶりに値上がりしたが、ライブドアグループの銘柄は下落が止まらなかった。こうした状況の中、フジテレビジョンや西京銀行など、ライブドアと業務・資本提携を進めてた企業は提携解消を検討し始めた。グループ内の企業の中にもライブドアとの関係を見直す動きが出始めるなど、動揺が広がっている。
フジは「公共性を求められるテレビ局として関係継続は困難」と判断。山田良明・フジ常務のライブドア社外取締役辞任を検討するなど、関係解消に向けた具体的な準備に入った。
フジとライブドアは昨年4月、ニッポン放送株争奪戦に和解。同時にフジはライブドア株の12.75%を取得し、堀江貴文ライブドア社長に次ぐ大株主になった。昨年11月には、ライブドアの無線LAN(域内情報通信網)をフジの番組制作現場で利用することや、ミュージカルの共催など4項目の業務提携に合意していた。
ただ、フジが持つライブドア株については、今年9月まで第三者に売却できない契約がある。このため、提携解消に踏み切る際には、ライブドア側に契約解除を求めるものとみられる。
ライブドアとの共同出資でネット専業銀行の設立を計画している西京銀行(山口県周南市)も、計画の再検討に入った。ライブドアの社内調査結果や、捜査の進展状況を見たうえで最終判断する方針だ。
ネット銀行は当初、05年の開業を予定していたが、ライブドアのニッポン放送株取得を巡る騒動で06年へ延期していた。同行は「銀行業は信用が第一。その点を十分考慮して判断する」と話している。
昨年11月にグループ傘下に入った通信販売大手のセシール(本社・高松市)は、20日に同市内で臨時株主総会と取締役会を開き、ライブドアマーケティングの岡本文人社長(38)の社長就任を正式決定する。セシールは「議題の変更はない」としているが、岡本氏は欠席の予定で、社長候補が姿を現さない異例の総会になる。
昨年12月にグループ入りしたマンション分譲のダイナシティも、「役員人事を含めて是非を検討している」という。
(毎日新聞) - 1月19日20時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000120-mai-bus_all
これはひどい・・・・まるで桃鉄でボンビーが付いたときのような転落具合.苦労して集めてきたいろいろなものが全て無くなって行く・・・・・なんだかちょっとかわいそうになってきた.
関係ないけど,酒の席での堀江氏
http://movie-navi.net/otakara/idol/200601/060118/20060118b2.jpg
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