各ニュース所感


「PCの安全対策を」――メガネの眞鍋さんがPR

きたこれむりこれまじはんそく


http://www.checkpc.jp/
ここすっげ.ウイルス気をつけよっと.






「軍事上重要な価値」と新華社=ヤマハ発製を基礎に無人ヘリ−中国*1

ライブドアどころではなくヤマハ発動機はこの責任を取るべきではないのか?このヘリはGPSで指定した位置へ,しかもかなりの長距離を自動操縦で移動できる.これに爆弾を積めば即テロができる.政府が輸出を禁じていたレベルであったのに不正申告でしかも中国へ輸出し,このザマだ.マスコミが(故意に?)ライブドアで狂ったように盛り上がっている裏で大変なことが起きている.ヤマ発の記者会見すらニュースでやられたのを見ていない.

ヤマ発,この問題でストップ安いったみたいですな.*2


明らかに活力門なんかよりも全力で糾弾されるべき問題だからなあ.それにしてもなんて脆い市場なんだ.





人権救済:茶髪で卒業式出席させず、小鹿野中に勧告−−弁護士会 /埼玉*3

入学は許可されているのだから教育を受ける権利など侵害されてはいないだろう.ルールを守れないほうが悪い.髪を染めてはいけないなんてとっても厳しい学校が気に入らないなら別の学校へ行けばいいだけだ.それにしてもまたマスコミさんたら...「母親によると、生徒はいじめが原因で2年生の時に同中に転校してきたという。」この情報は何のために付け加えたんだい?文脈には全く関係ない.完全な印象操作.おとくいのやり方だ.情報の粉飾だ.
誰かが言っていたが,基本的に,教育を受けている段階の子供に大人と同等の自由権はない.義務を何も果たしていないのだから当然だ.俺だってこの年にもかかわらず軍帥に無断で勝手に論文を投稿する自由すらない.ある雑誌では俺の学年だと投稿すら受け付けないという.まだ一人前じゃないってことだ.そこは我慢するしかない.駄目なものは駄目と言われなくてどうやって成長する?こんなわがままに対して大人が束になって何考えてるんだ.よく弁護士会はこういうことをやる.教育は連続的な強化なんだから基本的に強制だ.ゆとり見りゃ強制しないとどうなるか分かるでしょ.














ウソの研究―上手なウソのつき方教えます!

ウソの研究―上手なウソのつき方教えます!

*1:
 【北京24日時事】中国国営新華社通信(電子版)は2002年5月、ヤマハ発動機無人ヘリコプター「RMAX」を基礎に、中国が国産の無人ヘリを研究開発したと報じていたことが分かった。新華社電は同ヘリについて「科学研究面、軍事上で重要な価値がある」と強調している。 
時事通信) - 1月24日12時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000044-jij-int&kz=int

*2:
ヤマハ発は一時ストップ安 無人ヘリ不正輸出で

 中国への無人ヘリコプター不正輸出が発覚したヤマハ発動機株は23日の東京株式市場で一時、前週末比400円安のストップ安(2505円)を付けた。
 その後はやや買い戻され、終値は235円安の2670円。
 経済産業省は「過失でなく、意図的に違反を繰り返していた」(幹部)とみており、厳しい行政処分は必至の情勢。市場では「業績面でもマイナスとなり、株価は当面、上値の重い展開が続きそうだ」(大手証券)との声が聞かれた。
共同通信) - 1月23日15時59分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000117-kyodo-bus_all

*3:
 埼玉弁護士会は23日、茶髪を理由に3年生の女子生徒を卒業式に出席させなかったのは、憲法の「教育を受ける権利」の侵害にあたるとして、小鹿野町小鹿野中学校に対し、人権救済の勧告を行った。生徒の母親が04年7月に同会に申し立てていた。

 勧告によると、同中は校則で髪を染めることを禁止しているが、生徒は2年生の6月ごろから髪を茶色に染め、複数の教員から指導を受けた。

 03年3月の卒業式当日、生徒は保健室から会場の体育館に移動しようとしたが、複数の教員に「茶髪のままなら卒業式に出させない」などと保健室の出入り口をふさがれ、卒業式に出席できなかった。母親によると、生徒はいじめが原因で2年生の時に同中に転校してきたという。

 同中は「式に出さないという意味ではなく、担任の教員らが卒業式を良きものにしたいと理解を求めた結果の行動だった。生徒を出席させることができなかったのは残念だ」とコメントした。

 また、埼玉弁護士会は同日、川越少年刑務所さいたま拘置支所に拘留されていた元被告の男性の申し立てを受け、同支所に医療体制の抜本的な改善などを求める勧告を行った。【斎藤広子】

毎日新聞 2006年1月24日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20060124ddlk11040215000c.html