本来姿を持たない言葉や音が見えるとしたら

心の根元でだ.いや,関係ないけど.それにしてもふたつのスピカを読むと本当にモチベーションが上がる(参考:http://d.hatena.ne.jp/momentum/20050205/p1).気分が下がり気味のときはIll-beatnikを聞くかまたはこれに限る.我々の見ているものや求めている場所は同じはずであるが,各自の考えや方法は全く異なるし,ときにはそこかしこのweb日記でも見られるように,同じ分野の人々同士でいがみ合い,罵り合う.私はそんなことができるほど自分に自信が無いのでここには書かないが,本当によく見かける.よく分からないのは,他人の研究がだめだとか不完全だとかは各個人が勝手にそう思えばよく,その研究を参照するかしないかを判断すればいいだけのことであって,それにいちいち腹を立てているのはなぜなのか.相手が知り合いで,しかもその相手に直接言うのならば分かる.俺がonobouzu氏に言ったように...でも例えば知らない他者,外人の,雑誌に乗ってるやつをしかもブログ上で批判してもしかたないのでは...?