眼長,および能古島等へ行っーた
昨日はあまりの醜態とひどい有様だったので,疲れてたけど傷心慰安がてらに貝掘りに行った.途中,なぜか無性にほしくなって元祖長浜屋へ入った.油少な目のカタにした.こないだはベタカタで無理だったので.すると,かなりの食べやすさであり,すいすい食えた.こちらのコンディションがよかったのかもしれない.そんで,替え玉を頼んでみた.ナマ玉である.その硬さは,かたい玉よりも上ランク,ハリガネ,粉落としよりは下と思われる.急いで食ったこともあって,なんとか替え玉も全部食えた.今日は調子がいいや.
そんなこんなで能古島に着いた.雨が降っていたが早速海岸へ展開する.しかし俺は重要なことを忘れていた.それは,俺は2および4本足以外の生物はほぼ全てきもくて耐えられないということである.海にはいっぱいきもいのがいた.まず,基本的に海岸は全て気持ち悪い海藻によって埋め尽くされている.歩くだけで超不快な感触が付きまとう.そんで,展開早々いきなり小型のウミケムシ(MIBさん注意)と遭遇した.まじ発狂するかと思った.そしてよく見ると,そこかしこの砂の中から,ピンクのきもい管みたいなのがたくさん生えていた.吐くかと思ったが,意を決してあえてそこを掘ると,なんと必ず貝が見つかる.俺はこの超きもい触手みたいなのが我々が食べる予定である貝に深く関係しているのではないかという予測に基づき,環境を整えて実験的に検討した.バケツに海とほぼ同様の状況を再現し,大量の貝を投下し,きもいのが出るかどうかを調べた.すると,きもいのは一本も出てこなかった.なのでいぶかしがりながらも不承不承納得し,あたりを見渡すと,他のメンバーが既に大量の貝を採集し終わっていた.僕は「ごめんなさい」とあやまりました.その後,食ったらうまかったです.
でも,そのパーティが朝4時まで続いたので,きっついです.
- 作者: 原田知篤
- 出版社/メーカー: 文葉社
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る