当たらない生ガキ育てる…「ノロウイルス」実態解明へ

 農水省は、生ガキによる食中毒の主因となる病原体「ノロウイルス」がカキに蓄積される経路の解明に乗り出すことを決めた。

 調査結果を基に、危険度の予測法や汚染防止策を確立し、「当たらない生ガキ」の実現を目指す。

 ノロウイルスは人間の腸管で増殖、下水で海に運ばれ、プランクトンなどを経由してカキの体内に入ると考えられているが、詳しい実態は分かっていない。

 研究には水産総合研究センター横浜市)をはじめ、産地の岩手、宮城、広島各県などが参加、3年間行う。

 この夏には産地の2か所をモデル地区とし、河川から流入した水が海でどう拡散するか詳細に調べる。
(読売新聞) - 5月28日3時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060528-00000401-yom-soci

もし味とか変わらないのなら,ぜひ進めて欲しい.我が研究室の,こういうのに連続的に当たり続けている某SKMY先輩には朗報となるだろう.電話会社のHSMT君もこれには歓喜するであろう.がんば.