右手薬指の異常

先日触れたように，最近，右手薬指先が不審に腫れていた．しかもかなりの速度で成長していたためちょっと怖かった．普段はそんなに痛まないが，キーボードなどで叩くと激痛が走った．したがってEnterキーを押すのにわざわざ中指を持っていかなければならなかったり，間違えて薬指で打って激痛が走ったり，マウスクリックするたびにマウスの右側面を支えている薬指に激痛が走ったりしてまともに作業できなかった．チャリのるときもブレーキングアクションやチェンジングザギアなどが大きく阻害された．もちろんヘッドワッシングも非常にやりづらかった．

しばらくすると，腫れ物の中心付近に黄色いのが見えてきたことに気づいた．まさかと思い，意を決して，「中●先生最終講義 スタッフ」と書かれたプレート状の器具(の裏のアタッチメント)で，針治療を敢行した．ピンを患部に垂直に挿入したのである．というか，皮膚が固くなっているので，刺した状態のまま掻き回した．まじでキチガイになるかと思った．いっぱい泣いた．やがて，内部からいｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐｐっぱい白黄色いのがドロリと出てきた．超きもい．別の意味で泣きそうになった．しかし，その後症状は治まり，現在は固くなった皮膚がすこしもっこりしてるだけである．痛みはもう皆無である．

結局，指先にできたのはNKBだったのだ．信じられん．こんな部位にNKBが発生したのはもちろん生まれて初めてだし聞いたこともない．てかもうこういうのは二度と起きてほしくない．作業効率が大幅に低下する．それよりもモチベーションが大幅に下がる．

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