留学生が

ひとりうかた.座席もとなりの席で,これまでいろいろ一緒にやってきたので,これからも一緒にやれればいいなと思います.ガッチンガッチンの錯視研究になるでしょうから,俺としても非常に興味深く,そんで勉強になる.最近,わが●大の心理学研究室は非常に危機的な状況だと思っている.内部からの博士進学希望者が皆無で,しかも学部生もほとんど修士へ行こうとはしない.まあ,その方がみんな健全な人生を送れるのだろうが,俺らみたいな物好きが普通は毎年数人いるもんだ.しかし,最近の傾向は滅びへ向かって行っていると言っても過言ではないだろう.提出される卒論や修論も最近微妙な気がするし,研究室内でそこらの院生と議論する機会もほとんどない.まあ人のこと言えないが...そんな中,彼は博士も考えているとのことなのでとても頼りになる.あとは学部生に一人とんでもない化け物がいるが,その人もたぶん修士までで,基本的に就職をメインで考えているようだ.これ,おわたのかなあ...