私だけでしょうか

起承転々:気にくわない夏 /岐阜

 どうにも気にくわないことがある。クールビズだ。

 ある県庁が初めてクールビズを導入した日のことだった。全職員がノーネクタイになっていた。すべからくネクタイを締めていた前日から、「軍隊的」ともいえる見事な変わりよう。鳥肌が立った。

 地球温暖化にストップをかけようという考えには賛同する。ネクタイも上着もいらないのは大歓迎だ。

 だが、ノーネクタイを規則化したり、「皆が締めてないから」「外さないと集団の中で浮くから」と迎合する現状は、どれだけすてきなクールビズファッションが登場しようとも、ネクタイを社会が強制した時代と精神的には何ら変わらない。

 場に適した服装を「自由に」選ぶのが、本当に円熟した大人の社会だろう。クールビズという言葉から、詰め襟の制服を強制された中学・高校時代を連想するのは、天邪鬼(あまのじゃく)な私だけなのだろうか。【荒川基従】

毎日新聞 2008年5月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080527ddlk21070067000c.html





はい.あなただけです.






新聞記者ってこんな訳のわからないことを書いてたらお金もらえるの?金払って用意した装置で金払って集めた被験者を使って実験していろんなことを厳密に一言一句まで吟味されて強い説得力のある証拠を提出して妥当な解釈で議論を行って何カ月かかけて苦心して用意した論文を載せるのに数十万円払わなければない(PMS的な意味ではなくPLoS ONE的な意味で)我々は何なの?新聞記者ってどんなやつでも自由きままにできるおいしい仕事なんだなってみんな思うよこれ.



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これに様々な実践的な技術が書かれているのか・・・↑の記事みたいな実践例などとともに・・・