台湾遠征初日

完全に朝までぐるりして，朝から基盤センターに激でかポスターを取りに行き，的士で空港へ向かった．福岡空港のアクセスしやすさは異常．もし東京だったら成田まで行けたかどうか怪しい．出国手続きを一瞬で済ませ，出発ロビーへ向かうと，むっちゃくちゃうるさかった．国民性だろうか．全員が全員とんでもない大声で喋っていた．白人系の人もいたが，黙ったままiPod touchで何らかのゲームをやっていた．
飛行機に乗った．嫌だったがエアバスA330だったので事前にかなりの快適さが予想されたが，その通りのなかなかの快適ぶり．座席がちょい広めできれいだった．だからなのだろうか，一瞬で寝た．気付くと台湾だった．2時間程度のフライツだったが，途中でいちおめしが出てきた．私は意外と機内食が好きである．うまいからでなく，ネタになるほどのまずさだからだ．体験することに意義がある．あり誤さんの「No thank you」は何度聞いたか分からないが・・・今回もすごかった．とりあえず，もう航空会社は機内で麺類を提供するのをあきらめたらどうか．あまりにひどすぎるぜ．まあしかし全部食った．そんで，台湾についたはいいものの，後に来ると思われるあり誤さんやonobouzuさんの到着まで3時間ほどあった．なのでその間にキオスク的なところで肉まんみたいなものを買って食った．うっま！キオスク的なとこの商品でこれか！とてつもなく期待できる．そして空港のソファでそのまま寝た．なぜかこの国は外国に来た感じがしない．なんというか，あまりに日本ぽい．どっかの地方空港に来た感じだ．というわけで寝まくってたら，いろいろ知人が来て，onobouzuさん一行も来たのでそのまま台北市内へ行った．
晩飯を某自然科学者の一行とともにできる機会を得たが，onobouzuさんは車酔いでそのままホテルに残った．完全に馬鹿だ．料理が激うまだった．驚愕のうまさだった．これを食べずに惰眠の方を貪るとは・・・
ホテルはかなりのパルコ的なやばい内装だった．完全に異なる目的での使用を推奨しているかのようだった．そのすぐ隣にファミマがあった．そしてそこで初めてであった驚愕の香り！！！！！！！！！！おそらく仙草と甘草をミックスさせた激やばスパイスで肉を煮込みまくっている！くっせ！あり誤君は激しくむせていた．やはり少し恐ろしい国かも・・・一同はそう思い始めていた．

あなたの遺伝子を守る健康薬―甘草の知られざる力