おにいたん

「ねーお兄ちゃん!!」な萌え系ラップユニットに大注目!


「ねーお兄ちゃん! ねーお兄ちゃん! 好きー!」

 こんなフレーズを萌え萌えなアニメ声でラップするMOE-K-MCZ(萌え系MCズ)という女の子ユニットが、ネット上で密かに話題を呼んでいる。メンバーYUI(22)、AOI(19)、HINA(22)の3人。「たかなるむね にじせいちょう一緒にお風呂はいりたい♪」と、妹萌え属性のある諸兄なら激萌え必至の曲「HEY!BROTHER!」など、「萌えラップ」なる楽曲をネット上で次々に発表している。

YouTube動画はこちらから)


 すべての作詞作曲をこなし、プロデューサーも務める桑島由一氏は、代表作『神様家族』(メディアファクトリー)が2006年にアニメ化もされた、ライトノベル作家。そもそもなんで「萌え」+「ラップ」なんですか!?

「もともとヒップホップやテクノが好きで、自分でシンセいじったりしてたんですが、日本って『ヒップホップ=怖い』みたいなイメージが根強くて、そうじゃない方向で女の子ラップを作りたくて。それで、今までの仕事で触れてきた『萌え』を、ラップに取り入れてみたんです」(桑島氏)

 メンバーもラップに造詣が深いのかと、好きな音楽を聞いてみると、YUIスキマスイッチ」、AOI「アニソン」、HINA「歌は苦手なので……インスト曲を聴きます」との答え。あ、あまりラップを知らないようですが……?

「ラップに興味のない子たちがなぜかラップをやってるっていうのが、いいんですよ!!」(同)

 AOIは、「私たちみたいにラップを知らない女の子がラップ入門みたいな感じで聴いてくれれば」と語る。まずは、公式サイトをチェケラッ!
(岡島紳士/「サイゾー」8月号)

MOE-K-MCZ(萌え系MCズ)
07年2月にプロジェクトが発足。「HEY!BROTHER!」「DOCTORDOCTOR」「WJ」など全6曲が、音楽系SNSMySpace」の公式ページにアップされている(6月20日現在)。「90年代の日本のヒップホップのパロディーを、面白くわかりやすくやっていく」(桑島氏)のが、当面の目標だとか。楽曲は随時追加予定。

http://www.cyzo.com/2008/08/post_767.html


<公式サイト>
http://mcz.nobody.jp/



久々にこの言葉を使いたくてどうしようもなくなった.「これはひどい」と.
フロウもヴァイブスも皆無.いやまあヒップホップでなく「ラップ」なのでそこは無視してもいいのだろう.ヒップホップじゃない方向で作りたいって言ってるしな.ただ本当の問題はそこよりも深刻だ.萌えの部分が...こ,声だよね!声が売りだよね!!!声はいいと思うよ!!!研究室の隣の席のQさんのキモ着ボイスもこんな感じだったよ!!!!ラッパ我リヤも言っていた.「網膜じゃなく鼓膜に訴えかける音楽を創作」と.
HページのロゴがRun-D.M.C.の激パクリってのが気になる.良い言い方をすればリスペクトに基づくオマージュになるのだろうが,これ,向こうからみれば我々が某アジア諸国に日頃やられてるようなパクられ感を感じるのでは.もしこっから本格活動始めるのならその点気になる.
ちなみにMySpaceの音源(http://jp.myspace.com/moekmcz)はうまいことミキシング・マスタリングされてるだけあってかなりましに聞こえる.


でも彼らは話題のHi-Prixよりは比較にならないほどましである.Hi-Prixが網膜に訴えかける萌えの部分でむしろ圧勝しているのが皮肉的だ・・・しかもどっちのチームにもHinaってのがいる・・・

これひどすぎる.


そんでこれ系だとやはりHALCALIが上だ.よく練習しているし,良いプロデューサーがついてる.

これなんかはまる.


ミクスチャーだとMissile Girl Scootとかもいたけどあそこまでいくとマジだからなあ...いやみんなマジでやってもらわんと困るのだが.ちなみに妹萌えってのがさっぱり分からない.頭おかしいとしか思えない.