というわけで賭け実験を発表してきた

岡崎へ.意識研究の国際ワークショップということで,非常に緊張した.なぜならこの領域の最強選手達が続々登場予定であり,まるで最大トーナメントあるいは大擂台賽,アウステルリッツ三帝会戦クラスの驚愕事態であったからである.
しかしながらトラブルでちょっと到着が遅れた.それでもポスタには間に合ったので発表した.幸か不幸か最大級の化け物はこなかったが,超高次元の霊的存在である某先生や,近年当領域を賑わせている某さんにも見ていただいて光栄だった.面白かったのは,ほとんどの聴衆の方が常に神経科学的実験に乗せることを前提で聞いていることであった.まあ主催地がもろそれ系というのもあるが,やはりこのテーマは神経科学で最もおさかんなんだなあ.

あと今回はうちのなかまたちが大量参戦していてなんか新鮮だった (いつもは一人かonobouzuさんとかと一緒か,たまにMIBさんと一緒という感じで,他の戦士達と一緒になる機会が少ないため).中でもIHYさんの発表内容は本会でもとりわけ珍しく,そして伝説的な珍しいやり取りが生じたという.みなさんお疲れさまでした.