日教組が首相を猛批判

小泉首相らの言動を非難 日教組委員長が大会で

 日教組の森越康雄委員長は18日、東京都内で開かれた定期大会で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題や中国、韓国に対する政治家の発言を「反省のない人ほど鼻持ちならない。敗戦から60年、意見の違う国や人たちと冷静に話し合う覚悟があるのか」と非難した。

「いくら間違ったことをしても国民はお灸(きゅう)をすえない。悪いことをしてもしからない親が子どもをわがまま放題にしてしまうように、総理大臣から反省を忘れさせてしまった」とも話した。

郵政民営化や公務員削減に触れ「公共サービスの質の低下を招くのは火を見るより明らか」と指摘。規制緩和を「経済の二極化を進め、貧しい者は限りなく搾り取られる過酷な現実を生み出した」と批判した。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050718/20050718a4490.html

彼らの理想とする首相像は,間違ったことをしたとして,それに関して既に謝っているのにさらに繰り返し何度もぺこぺこ謝り,間違ったことをしていないとしてもとにかく謝り,何かを反省し,意見の違う冷静で無い国や人たちに平身低頭するような人物なのだろう.
悪いことをしても叱られないのは日教組自身である事も「火を見るより明らか」だし,彼らの望む社会は経済の画一化された,富むものも貧しいものもいない世の中なのだろう.

いやあ,とことん毒されてるね.もし俺に子供ができたら,絶対にこいつらの力が及ばないところに入学させたい.