二日目:バルセローナ

次のフライツまでは十分な時間があったため,サグラダ・ファミリアへ向かった.徒歩(かち)で向かっていると,街中にいきなりどでかいのが見えてきてまじびびった.





したから見上げてさらにびっくり.

いまはこのでかい塔が8本しかないけど,完成までは18本必要とか.えらいこっちゃ.




登ってみてびっくり.


とりあえずびびりっぱなしで結局4時間も見て回った.まあ人多いからってのもあったけどね.後ろ髪引かれる思いで空港へ移動.イベリア航空の(約2時間遅れの)マシンに,マシンの尻部から乗り込んだ.おかげで急激に高まる緊張.エールフランスJALよりも事故率が低いとはいえ,マシン内部のぼろさなど様々な理由でとてつもない不安に陥った.いつものように思いっきり寝た.しかし急激な揺れで目を覚ますと,着陸寸前の最悪のタイミングだった.もうかなり低いのにまだ周囲には家しかない.しかも,なんかいきなりエンジンふかしてちょっと上に機体を戻そうとするし.なぜか左右に何度も旋回するし.揺れてるし.これまじでやばいのかと本当に覚悟していると普通に着陸した.精神が爆発的に疲弊した.
一般道を120キロ程度で走るタクシーに乗りオテル・リアゾールに到着し,早々に寝た.つうかスペインて,なんか寒い.海パンは無駄になりそうだ.