なんだよ,また腐れマスコミの情報操作だったか
よく調べたら,これ,「政府が精神的苦痛を与えたとはいえない」という政府側の勝訴判決に,判決とは全く関係無い「傍論」で勝手に裁判官の主観を述べているだけじゃないか.法的拘束力は完全にゼロ.福岡のときの憲法違反の裁判官のときとまったく一緒じゃないか.こんなんで騒いでたのか糞マスコミは.死ね.
しかも姑息なことに「判断」て.そんなの記事に書く必要ないよね?判決でもないのに,あたかもそう見えるかのような記事をわざわざ書いて..報道はもう完璧に信じられない.古館が完全にテレビ報道を終わらせたのだが,新聞もここまできたか.しかもまだ少しはマシだった読売が...ちなみに,少なくとも朝日,毎日,産経,西日本新聞,時事通信,共同通信が同様の報道の仕方.新聞にはもう存在価値が無いな.滅んでいいよ.
【解説】
大きく分けて、 判決文の内容には以下の3種類の区分がある。
① 判決主文 ⇒ いわゆる「判決」。この三つの中では、唯一拘束力あり。
② 判決理由 ⇒ 判決を下した理由。この中で裁判官が「私見」を述べる場合がある
③ 傍論 ⇒ 判決とは関係のない完全な「私見」。いわば裁判官の「ひとり言」。
で、今回の結果はこれ↓
【判決主文】 原告の訴えを棄却する
【判決理由】 原告には何らの損害も存在しない
【 傍論 】 首相の当該靖国参拝は憲法19条の政教分離原則に反し違憲だ(と私は思う)
みりゃ分かると思うが、大阪高裁は「靖国参拝は違憲」などとは言っていない。当然「違憲判決」など出ていない。ていうか、判決は「控訴棄却」だし、国側が勝訴してます。
し か し、
控訴を棄却されて敗訴したはずの原告側は、なぜか「実質勝利」宣言。一部マスコミも大喜びで 「靖国参拝に違憲判決!」 などと速報開始。両者とも、「日本人に靖国参拝は違憲というイメージを与える事に成功したニダ(アル)!」と大喜び。(ちなみに会見場の様子。↓こういう人たちです)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/imimage/im20050930AS5C3000A3009200513.jpgしかもタチが悪い事に、「国側は勝訴してる」ので、国側は上告(最高裁に訴え)できない。で、マスコミがこの様なので、一裁判官の私見を「違憲判決」として一方的に宣伝されるがまま。
…「傍論」を「判決」として宣伝するような馬鹿がいてこそ成り立つ、見事な宣伝戦術です。
左翼死ね