まだやってたのか.

ほんと信じられないよ.

竹富町「無防備地区宣言」で署名活動へ*1


もろ外患誘致だな.こんなもん成立した瞬間に近所の中国やらに即占領だろ.
(関連記事:ここで詳しく説明した→2005-11-21 自衛隊に協力しないし、占領してもいいから戦争に巻き込まないで --全国で「無防備宣言」運動)
↑のごとく以前から言っているように,こんな宣言は日本だからこそできる.占領されたらもうこんな日和ったことは言うことができなくなり,しばらく無法地帯として阿鼻叫喚の地獄絵図を描いた後に,土地は普通に軍隊の駐留地として活用されることになる.これに対して政府はすでにこんなもんを認めないことを公式に発表している.あとこの一連の運動を裏で指導しているMDS(民主主義的社会主義運動)の発起人には日本人で無い人々がいる.誰が,何のためにやっている運動なのか丸分かりである.


ちなみに,先の大戦中に無防備都市宣言を出したドレスデン(ドイツ)は,65000発の焼夷弾を食らわされ,数万人規模で死にました.何度も言って来ているように,日本政府のことを(軍国主義化するに決まってると)信じられないこの人々は,どうして平和憲法も存在しない外国をそこまで信用できるのですか?


そういや,北斗の拳の12巻で同様の光景があった.ラオウが無抵抗主義の村に行ったときの話だ.村人は常ににこにこと笑っており,「抵抗は相手の力を生みます。力は我われ弱い者からすべてを奪うでしょう。無抵抗は我われ弱者の自分を守るべき唯一の武器なのです」と言って一切の抵抗をしなかった.それに対してラオウは「意思を放棄した人間は人間にあらず!!ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ」といいながら,村長を「ドグチャッ」と屠り去った.



人間として死ぬか,人間を捨てて生きるか,どちらが幸せだろう?










カイジ語録 (KCデラックス)

カイジ語録 (KCデラックス)

*1:

町が無防備地区宣言を行うことを盛り込んだ「竹富町平和条例」の制定を目指している「町無防備平和条例をめざす会」(石原昌武代表)は、直接請求によって条例の制定を求めるのに必要な「条例制定請求代表者証明書」の交付申請書を来月16日に町に提出することを決めた。同会では、順調にいけば、同月27日に同証明書の交付を受けられるとみており、その翌日の同28日から4月27日までの1カ月間で署名を収集したい考え。その場合、署名に基づく条例制定の直接請求を5月31日から6月4日までの間に行い、町は6月議会に提案することになる見通し。

請求代表者は石原代表と、白浜、干立、中野の各地区に住む町民の合わせて5人。

同会の条例案は、無防備地区について示したジュネーブ条約第一追加議定書に基づいて、無防備地区の条件として [1]すべての戦闘員、移動兵器、移動軍用設備が撤去されていること [2]固定した軍用の施設・造営物が停滞目的に使用されていないこと [3]当局または住民により敵対行為が行われていないこと [4]軍事行動を支援する活動が行われていないこと|を挙げ、町がこうした条件を常に整えるよう求めている。

そのうえで、条例案は、「戦時またはそのおそれが明白なとき」に町が無防備地区宣言を行い、日本政府や当事国に通告することを定めている。

http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=3973