「ノロイ」を見た
onobouzu氏が,「あれほんとやばいって!」と深刻そうな顔で言っていたので.しかしながら,この映画も私のスレッッッッッショルドを超えることは出来なかったようである.いい線までは行っていたが.夜中に一人で電気全部消して音量結構でかめで見たのだが...これなら放送禁止のほうが上だな.なぜかというと,見た後に残る謎が少なすぎるんだ.伏線も少ないし,それを劇中で説明しすぎている.放送禁止は見た後に男7名を3時間以上議論させたぜ.フェイクドキュメンタリーは見た後のもやもや感が重要.
どっちかというと,この「ノロイ」のほうでは「撮れるな」という感触を得た.最近見た2つの映画「着信アリFinal」と「こいつをロッカーにつめてやりたいんですがかまいませんね?」のおかげで,「この種の映画には必ずしも特殊な撮影技法も特殊効果も迫真演技も必要ない」ということが確信できたので,へたすっと俺の手元のルミックスの動画モードでも撮れそうだ.2年近く前から計画しているプランを発動させるかなあ.
この映画のような,呪いの魔具を登場させるのならば,このコトリバコに勝てるものは無い.これが最強である.この作品は完璧である.
あ,あと,「ノロイ」といえばガンバの冒険を見ている.こちらははまりそうだ.ノロイ強すぎ!!!!!!!
あ,それと,誰かほんとに怖い映画を教えてください.
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