カリー食った


テムジン地区の水鏡神社の横の悲しげな通りにあるインド料理屋へ行ーーーった.この通りはonobouzu氏やHassen氏がご存じの,「二杯食ったあとにも食えそうなくらいあっさりしたラーメン屋」があるところである.つうかその隣の店である.
店に入ると,いきなりターバンをした(アベル伝説でいうところのヤナックぽい)インド系男性に出迎えられた.一瞬,新宿のアラビアン飲み屋を思い出した.でもこっちはモノホンの本職さんであった.しかしイスラームというよりはシーク教徒でパンジャブ地方出身なのだろう.そもそも初代グルであるナーナクによれば,,,などどうのこうのと考えたり考えなかったりしていると,どでかい皿に乗ったベジタブルカリーセットが出てきた.何がでかかったって,PURI(プリー.こんなの.不義(プイィィィ)ではない)がまじでどでかすぎた.でもうまかた.
店内にはゴアトランスのような不思議な曲が流れ続けていた.おそらくあちらのポップスだろう.隣の席にはこれまたモノホンのそっち地方出身のお客さんがいて,店員と専門的な言語で話していた.こちらもUddin博士を伴っていたら意思疎通をはかれたかもしれない.別に図らなくてもいいけど.とにかくよかったです.キャナルにもこれ系のカリー屋さんがあったけど,こっちのが品数やリアリティなどが高かった.でも量が超多かった.三日くらい食えなくてお腹が空きまくってぺこぺこしたときにでもまた来たい.







インド古典パーカッション 超絶のリズム

インド古典パーカッション 超絶のリズム

↑ちょ,これ気になる.買うかも.