おわた
総裁選が.いや日本が.
これで福田自民と小沢民主の二大政党制に移行することになるが,その二つが
【中国】中国メディア一斉に報道、「次期首相は福田氏か」
9月16日14時9分配信 サーチナ・中国情報局新華社、中国新聞社、人民日報など中国各メディアは15日から16日にかけて一斉に、福田康夫前内閣官房長官が次期首相に就任する可能性が高いと報じた。 <サーチナ&CNSPHOTO>
新華社、中国新聞社、人民日報など中国各メディアは15日から16日にかけて、自民党総裁選で福田康夫前内閣官房長官と麻生太郎前外務大臣が立候補、福田氏が次期首相に就任する可能性が高いと報じた。
人民日報は15日付で、福田氏が記者会見で任期中に靖国神社に参拝しないと表明したと紹介。自民党内の8派閥が福田氏を支持しており、現時点で同党国会議員投票の過半数を獲得しており、麻生氏は地方党員の得票獲得に尽力することを表明したと報じた。
中国新聞社は15日の第9回華商大会開会式で、有力な首相候補の福田氏が録画で祝辞を述べたと伝えた(写真)。(編集担当:如月隼人)
最終更新:9月16日16時54分
民主・小沢代表が12月訪中 千人規模の「大訪中団」に
2007年09月18日19時03分民主党の小沢代表が12月6日から10日まで中国を訪問することが決まった。党所属の国会議員50人と支援者ら千人が随行する「大訪中団」で、チャーター機3機に分乗する。小沢氏ら党幹部は胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席らと会談。政権交代への布石として、長年にわたって親交が深い中国とのパイプの太さと外交手腕をアピールする構えだ。
18日の党役員会で、山岡賢次国会対策委員長が計画の概要を明らかにした。日中国交35周年を記念した同党と中国共産党の交流事業に加え、小沢氏自身が89年、自民党竹下派時代に企画し、続けてきた国会議員や民間人による草の根交流「長城計画」を兼ねる。
民主党と中国共産党は昨年7月に小沢氏が訪中した際、「両党交流協議機構」を設立し、相互訪問で合意。今年1月に中国側代表団が来日し、初会合を開いた。近く離任する王毅駐日大使が今月6日、小沢氏に12月中の訪中を要請していた。
http://www.asahi.com/politics/update/0918/TKY200709180350.html
だからな.両者ともに中国の期待の星.「私は中国様に気に入られている」「いや私のほうが中国様に」という醜い朝貢合戦が二大政党間で始まるのだろう.それに福田氏は朝鮮から献金を受けているし*1,小沢氏は秘書が大使館と強い繋がりを持った現役朝鮮人である.拉致問題は完全に闇に葬られるであろう.もちろん拉致被害者・家族にはもうそのまま絶望していてもらうしかない.こんな体制になってしまったのだから仕方が無い.さらに両者ともに「りけんだいじに」であるため,なりを潜めていた糞どもが跳梁跋扈することになるだろう.さらに,予測される内閣リストはばっちし売国奴かつ利権談合主義者だらけで構成されており*2,例の媚中七英雄は全員,もちろん山拓や古賀氏なども復権してくる.となると,onobouzu氏が危惧する人権擁護法案は古賀氏に一任されているため,これが富樫や虎丸のようにまたもや地獄の底から復活してくる可能性は非常に高い.まさに夢のような内閣.さあて,今後のひどい動きが楽しみになってきた.どうやって,どこまで,日本を無茶苦茶に食い物にしてくれるか見ものだ.これまで馬鹿騒ぎしていた事務所費どうのこうのがかわいく見えてくるようなびっくり出来事が次から次へと生じそうだ.しかもマス糞は福田氏の支持率を極端に上方修正するほど大好きなので,多少の問題では報道すらしないだろう.さあ,準備は全て整った感じだ.ついに本気の日本潰しが見れる.
*1:福田氏の自民支部、朝鮮籍会長企業から20万円寄付
福田康夫・元官房長官(衆院群馬4区)が支部長を務める自民党群馬県第4選挙区支部が1996年と2003年、朝鮮籍の会長と韓国籍の親族が全株式を保有する群馬県高崎市のパチンコ店経営会社から計20万円の寄付を受けていたことが20日、同支部の政治資金収支報告書などでわかった。
会長は05年に死去するまで在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の在日本朝鮮群馬県商工会の顧問などを務めていた。03年の寄付は、福田氏が小泉政権の官房長官時代で、小泉首相(当時)訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めた後だった。
政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じている。福田氏の事務所は「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」と話している。違反には禁固などの罰則があるが、既に時効(3年)が成立している。
収支報告書などによると、03年は衆院選があり、投開票日4日前の11月5日、10万円の寄付があった。96年も総選挙が行われた年で、10万円の寄付があった。同社は「寄付したかどうか確認できない」としている。
参院選のあった2001年には、当時民主党参院議員だった角田義一氏の総合選挙対策本部に会長側から10万円の寄付があったことが判明しているが、政治資金収支報告書などには記載されていなかった。
(2007年9月21日3時0分 読売新聞)
*2:派閥批判どこ吹く風…「福田内閣」8派談合リスト
各派露骨すぎるポスト争い
自民党総裁選(23日投開票)は、福田康夫元官房長官が優位な戦いを進め、25日には「福田内閣」が誕生する。麻生派以外の8派閥が「福田首相」の流れを決めたため、党内では「福田氏は派閥均衡型人事を断行する」との見方が強い。8派閥は、世論の派閥談合批判など、どこ吹く風で、ポスト獲得に躍起だ。永田町では、早くも「福田内閣」リストが囁かれ始めた。
今回の人事で最も注目されるのは、長く非主流派だった古賀、谷垣、山崎各派の動向だ。特に鼻息が荒いのは古賀派で、派内からは、同派会長の古賀誠元幹事長を幹事長に推す声が強いほか、福田氏の縁戚関係にある太田誠一元総務庁長官の入閣も求めている。
ただし、「古賀幹事長」には強力なライバルが浮上してきた。
ここにきて、党内から「古賀氏ではイメージが暗すぎる。二階派会長の二階俊博総務会長を幹事長に横滑りさせるのではないか」との声が出始めているのだ。二階氏は福田氏と同じ親中派のうえ、民主党の小沢一郎代表と旧自由党などで行動を共にしており、政治アナリストの伊藤惇夫氏も「二階氏は昔、小沢氏をだまくらかしてきたタヌキ親父だ。選挙もよく知っている。小沢対策なら二階幹事長はあり得る」と指摘する。
派内事情が複雑なのが山崎派だ。安倍政権下では、当選8回の甘利明氏が経産相に起用されたが、「安倍首相が甘利氏を取り込むことで、山崎派の世代交代を進ませ、山崎氏の力をそぐ思惑があった」(永田町筋)。
だが、福田政権下では、麻生太郎幹事長の推薦人名簿に名を連ねた甘利氏を“更迭”する見方が強い。これに伴い入閣候補として浮上しているのが、福田氏の推薦人となった当選12回の野田毅元自治相、同9回の深谷隆司元通産相。同派には、重量級の起用で「時計の針を元に戻そう」との思惑も見え隠れする。山崎拓元副総裁には、派内に3役入りを狙う向きもあるが、「入るとしても再び副総裁では」(事情通)と冷めた見方が漂う。
調整が難航しそうなのは谷垣派。会長の谷垣禎一元財務相の政調会長就任を求める声もあるが、わずか15人の小所帯なためポストは1つしか与えられない可能性が強い。
政治評論家の浅川博忠氏は「谷垣派には園田博之氏、逢沢一郎氏の積み残し組がいる。谷垣、園田、逢沢氏のうち1人しか(重要ポストに)入れないだろう。谷垣氏は身を引き、園田氏か逢沢氏を入れれば派内の結束につながる」とみる。
伊吹派は微妙な立場に置かれている。同派は福田氏支持だが、麻生氏の推薦人で無派閥議員を除き、最も多かったのが伊吹派の5人だったからだ。「福田氏は伊吹派を平然と無視する」(前出の伊藤氏)との声もあるが、同派は入閣待望組の萩山教厳衆院議員を強く推す。福田氏の推薦人名簿にも名を連ねさせる念の入れようだ。
第2派閥の津島派会長の津島雄二党税制調査会長は、“外様”という経歴もあり、派内から津島氏の入閣や3役入りを求める声は少ない。注目されるのは、同派幹部の額賀福志郎財務相の処遇で、「残留説」と「幹事長就任説」が飛び交う。
参院選後に安倍首相退陣論をぶち上げた、石破茂元防衛庁長官の防衛相就任も取りざたされる。その場合、福田氏支持の決定が最も遅かった高村派会長の高村正彦防衛相は割を食うことになる。
各派が露骨にポスト獲得に向け動く中、福田氏が所属する最大派閥の町村派も「幹事長が他派閥なら、官房長官はわが派がとる」(中堅)と意気込む。官房長官ポストには、小泉政権下で福田官房長官を官房副長官として支えた細田博之幹事長代理が有力視される。町村派事務総長の中山成彬元文部科学相も官房長官候補に挙がる。中山氏は赳夫元首相から可愛がられるなど福田家との関係は深い。中山氏は政策通でもあり、政調会長の呼び声もある。
派閥とは別次元の動きとして、政治とカネの問題で傷を負った若林正俊農水相と鴨下一郎環境相の交代は必至か。即戦力として農水相に武部勤元幹事長、環境相に小池百合子前防衛相という経験者を起用することも取りざたされる。参院自民党は、舛添要一厚生労働相と泉信也国家公安委員長の再任を求める方針を固めており、両氏の留任はほぼ確実だ。
数々の名前が飛び交う中、伊藤氏は「福田内閣」の行方について、「派閥均衡人事にすると、スタート時から人気は出ない。福田氏は『自分の都合で選ぶ』と言っているし、意外と冷徹な人ではないか。世論も意識し、派閥のことは意識しないだろう」と話す。
これに対し、浅川氏は「自民党の緊急事態ということで挙党態勢、見方を変えれば8派の派閥均衡になる。マスコミは小泉前の自民党に戻ったとバッシングするだろう。ただ、その批判も一過性で終わり、堅実だということで好感がもたれることも考えられる」との見方だ。
≪福田派有力リスト≫
【町村派】
町村信孝※
衛藤征士郎
中山成彬
細田博之
小池百合子
【津島派】
額賀福志郎※
石破茂
【古賀派】
古賀誠
太田誠一
二田孝治
【山崎派】
山崎拓
野田毅
深谷隆司
武部勤
【伊吹派】
萩山教厳
【二階派】
二階俊博※
【高村派】
高村正彦※
【谷垣派】
谷垣禎一
園田博之
逢沢一郎
【参院枠】
舛添要一(無派閥)※
泉信也(二階派)※
※は現3役・閣僚=敬称略
ZAKZAK 2007/09/21